携帯メール規制メモ(まとめ)

簡単なまとめ

docomo
  • 送信 全角5,000文字 全角250文字 受信 最大全角2,000(8分割)
  • 1通のメールで可能な同報数1SMTPセッションあたり100宛先まで
  • メールでの絵文字送信は勝手に変換されちゃう(?)
  • 存在するメールアドレス、かつ指定ドメインをクリアしているのに550エラーとなる場合がある -> 一時的な制限の可能性有り

 一時的な制限で550となるのか、本当に存在しないのかわからない -> わかると逆にスパムに利用され・・

まとめサイト

ke-tai.org http://ke-tai.org/
携帯のエラーメールの種類  http://labs.unoh.net/2007/09/post_99.html

概要 http://www.nttdocomo.co.jp/service/mail/imode_mail/

iモードなら、iモード携帯電話どうしはもちろん、インターネットのメールアドレスを持っている人となら誰とでもメールのやりとりができます。iモードメールを受信すると、画面表示と着信音またはバイブレータでお知らせします。 movaなら最大全角2,000文字1、FOMAなら最大全角5,000文字まで受信できるので、会社のメールを転送したり、長文メールを受信することができます。
   FOMA mova 
送信 全角5,000文字 全角250文字 
受信 全角2,000文字1 
 

1 初期設定では、受信文字数は全角250文字です。受信文字数設定を行うと全角250文字を超えた場合にも分割して複数のメールとして受信することができます。分割数は最大8通(全角2,000文字)まで自由に設定して受信することができます。詳しくはご利用ガイドブック(iモード<mova>編)をご覧ください。

同報メールを大量に送信されるお客様へ http://www.nttdocomo.co.jp/service/mail/imode_mail/notes/index.html

お願い
1.大量の宛先不明を含むメールは送信しないでくださいインターネットを経由してiモード宛に送られる大量の宛先不明メールが原因で、一部設備が輻輳し、Eメールが届かない、もしくは遅延するといった恐れがあります。また、こうした大量の宛先不明メールが送信される理由に、迷惑メール送信者によるメールアドレスの収集・名簿化があり、結果、迷惑メールの増加につながることが考えられます。従いまして、弊社ではこのような大量の宛先不明メールを一時的に受信ブロックすることがあります。

対処策
アドレスクリーニングされていないメーリングリストの送信も上記の「大量の宛先不明メール」に該当する場合がございます。また、長い間メンテナンスされていないアドレスリストに含まれるアドレスには、利用者が当該アドレスの使用をやめた後、別ユーザーによる再取得などで、アドレス所有者が変わっていることがあります。このような場合、意図しない情報の漏洩にもつながります。従いまして、メーリングリスト管理者様には、定期的なアドレスリストのメンテナンスを推奨いたします。

2.適正なSMTPセッション数で送信ください同時に大量のSMTPセッションが要求されると、iモードセンターの処理能力を超え、システムが不安定になる危険があります。そのため大量の同時セッション要求に対しては一時的に接続を制限する場合があります。

対処策
同時に大量のメールを送信される際には、できるだけ少ないセッション数での送信をお願いいたします。

3.1通のメールで可能な同報数の上限にご注意ください同時送信が可能な宛先数は1SMTPセッションあたり100宛先までとなります。101以上の宛先数で送信した場合はそのセッションのメールに関しては受信せずにエラーコード552:Too many recipientsを応答し、そのセッションを切断させていただいております。エラーになる前の宛先に関しても送信されませんので、ご注意ください。

対処策
メールの同報送信をご利用の際には、同報可能数の上限(100宛先/1メール)を超えないようにお願いいたします。

送信ドメイン認証(Sender IDSPF)について http://www.nttdocomo.co.jp/service/mail/imode_mail/sender_id/index.html

メールサーバおよびDNSサーバ管理者の方へ送信ドメイン認証(Sender ID/SPF)とは、メールが正当なメールサーバから送信されたものか否かを判断する認証技術です。

iモードセンタが送信ドメイン認証をする際は、送信元のIPアドレスと、DNSサーバに公開された送信用メールサーバのIPアドレスとを比較し、合致した場合にのみメール受信し、不一致の場合や、当該IPアドレスがDNSサーバに存在しないなど、整合性がとれない場合には受信しません。

したがいまして、お客様が、「全て拒否する」と設定された場合には、DNSサーバに必要な対処を行っていないISP事業者様や企業様などからのメールは認証ができないため受信できません。
(お客様が、併せてドメインやアドレスを指定して受信設定をしている場合には、そのドメイン・アドレスからのメールであれば受信することができます。)

ご注意事項
SPF(TXT)レコードの確認には、メールヘッダのFROMフィールドを使用します。なお、メールヘッダのFROMフィールドが存在しない場合はエンベロープFROMを使用します。

SPF(TXT)レコードの記述例
<BINDでの設定>
docomo.ne.jp. IN TXT "v=spf1 +ip4:203.138.203.0/24 &#732;all"

ドメイン「docomo.ne.jp」のメールを 203.138.203.0/24 のネットワークから送信する場合の例になります。上述を参考に正しく記述いただけますようお願いいたします。
なお、Sender ID、SPFどちらの記述でも構いません。

参考(報道発表資料)
iモードメールにおける迷惑メール対策機能の拡充について

AU

KDDI au: EZwebへメール送信する際の注意事項 > 技術仕様 http://www.au.kddi.com/notice/manner/jyushin_policy/shiyo.html